去年の夏ごろ、友人の芬ちゃんに教えてもらいました。
台湾の昔ながらのクッキー、老楊の『雞蛋方塊酥』。
こちらは地元の人たちも手土産用というより、家族や個人で食べる用のシンプルな包装。37元/1パック。
1人で食べるには十分満足できます。しかもスーパー「全聯」で購入できるので買い求めやすいです。
※頂好スーパーではこの37元の『雞蛋方塊酥』は販売されていません
老楊のお菓子は空港や台北駅でもお土産用に販売されています。
空港や台北駅でお土産用に購入する場合、1つ100元以上します。
台湾生活中に食べたり、旅行のお土産として家族や親しい友人に買うのであれば「全聯」スーパーで買えるこちらがかなりおすすめ!! 地元のかたもよく購入されていて、ときどき売り切れていることもあります。
家族や大人数で食べるならひと口サイズのこちらがおススメ。
全粒粉とごま味の2種類、1つ75元。(日本円で約300円)
このお菓子は嘉義という場所で作られる昔ながらのクッキー。
嘉義は台中の下にあり、映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』(2014年/台湾映画)で有名な場所です。
全聯にはこの老楊の『雞蛋方塊酥』以外に、雪花 の『方塊酥』もあります。こちらも同じく嘉義で製造。
雪花『方塊酥』(28元/1パック)
芬ちゃんのお勧めは老楊の『雞蛋方塊酥』(37元)。
子どもの頃から食べていた味で、友人への手土産や海外出張のお土産として老楊の商品を空港や台北駅で購入しているそう。
空港や台北駅ではいろんな種類があるそうですが、自分用に食べるなら全聯の『雞蛋方塊酥』を買うそうです。
教えていただいてから私もよく買います。こちらのお菓子は甘すぎず、食べた後に罪悪感が少ないです。家族へのお土産に買ってかえることも。
雪花 の『方塊酥』も良く買います。
食べ比べてみたところ、老楊『雞蛋方塊酥』の方が甘さが上品な印象です。フタがついているのでやや湿気にくいです。(ただし、開封後は冷蔵庫に保管して早めに食べることをおすすめします)
私の場合はどちらも2~3日で食べきります。
普段食べるならスーパーで購入できるこちらで充分。
もう1つの雪花の『方塊酥』は袋を開けるとフタがありません。
老楊『雞蛋方塊酥』に比べてやや大きく、食べ応えがあります。価格も安いので沢山食べたい時はこちらがおすすめ◎
どちらを選んでも美味しいです。
ゴマや全粒粉が使われているので、サクサクして食べやすいです。
以前、家族のお土産にしたらやや甘さが足りなかったようですが、お茶やコーヒーと一緒に食べるには問題ないそうです。
私はよく牛乳や豆乳と一緒に食べています。
甘いもの好きなかたにはやや物足りない甘さかもしれません。
控えめな甘さは、お子さんの虫歯を心配する親御さんや、糖分をなるべく控えたいかたにおすすめできるお菓子です。
せっかく台湾にいるなら、台湾らしいお菓子も食べてみたいですよね。
旅行の合間にスーパー巡りもなかなか面白いですよ。
芬ちゃんの話では中華航空(チャイナエアライン)で提供されているメーカーだそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。