友人の鄭姊が食器用洗剤として愛用しているのはこの「苦茶粉」
▼里仁苦茶粉
▼苦茶粉 少量ずつ容器に移し水で湿らせたスポンジをつけて食器を洗う
油汚れもしっかり落ちます👍
食器は口に触れるものなので、鄭姊は昔から健康・安全に配慮したこの「苦茶粉」使っているそう。食器や調理道具だけでなく、シンクや野菜・果物の洗浄にも使用できます。
私もボトルに少しいただいたので使ってみました。泡立たないですが、苦茶粉を食器に振りスポンジで全体をこするように洗います。(鄭姊の場合、カップや小皿などであればスポンジを使わず直接手でこするように洗い、手触りで油汚れの落ち具合が分かりやすいそう)
鍋や大皿、台湾のステンレス製の弁当箱などを洗うときはスポンジ使用がおすすめ☆☆☆
「苦茶粉」は手荒れの心配無用👍👍👍
難点★★★白い食器を何十年も洗うと「苦油粉」の色がうっすらお皿のふちや溝に沈着する。
私は普段泡立つ食器用洗剤を使い、油汚れがひどい時や大事な食器は「苦茶粉」を使います。
▼スーパーでも購入可能
【余談】台湾家庭料理を教わるDinoさんたちは泡立つ食器用洗剤を使用しますが、洗剤の使用量がかなり少なめ。希釈用ではない食器用洗剤を薄めて使っています。私も日本では少なくなった食器用洗剤に水を少し足して食器を洗ったりしますが、Dinoさんたちは使用開始(詰め替え用ボトルに入れて)から4~6倍に薄めたり、スポンジに数滴ぐらいの量で全ての洗い物をしているのを見た時は驚きました。薄めて使う理由は「食器用洗剤は体に悪い。薄めても洗えるし、洗剤量が少ないから環境にもいい」という答え。
使い方は人それぞれですが「苦茶粉」に興味のある方はぜひお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。