こんにちは。
今日は街中で見かけた中国語を1つ紹介したいと思います。
これは古亭駅から紀州庵に向かう途中,お店にかかった垂れ幕にありました。
「本店使用台灣溫體牛」
「溫體牛」どんな牛かわかりますか? 台湾のブランド牛?
Dinoさんにこの写真を見せて、聞いてみました。
これは冷凍の牛肉ではなく、当日切り分けた新鮮な牛肉のことを言うそうです。(しかもこちらは台湾産の牛肉)
冷凍されていない牛肉はかなり稀少らしく、台北市内、市外でもあまり見かけません。(南部のほうにはあるそうです)
冷凍の牛肉に比べて値段も高くなりますが、見かけたら1度は食べてみる価値があるそうです。
では
豚(肉)なら「溫體豬」?
鶏(肉)なら「溫體雞」?
魚なら「溫體魚」× ←「生魚片」
魚の「溫體魚」という言い方は無いそうです。
豚(肉)の「溫體豬」、鶏(肉)の「溫體雞」も通常、このような言い方はしませんが、意味は通じるそうです。
古亭駅から徒歩2~3分 なんだか気になります。
次回、牛肉好きの友人と一緒に食べてみたいと思います。
街で見かける単語は試験に出題されない可能性が高いですが、こういった生活を通してわかる中国語はとても興味深いですよね。
また何か気になる単語を見かけたら紹介したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。