サッカー観戦だけではもったいない! 豊田スタジアム(TOYOTA STADIUM)
芸術的な建築を眺めに行く場所としてもおすすめ☆☆☆
名鉄豊田市駅からも徒歩約15分ほどのアクセス抜群の豊田スタジアム。
▼豊田大橋からの眺め👍👍👍
▲▼緩やかな曲線の「豊田大橋」と今回紹介する「豊田スタジアム」の設計者は黒川紀章氏
👉運転しやすい滑らかな車道。歩道も車道より幅広く歩行者優先の橋
周辺に高い建物がなく、どこからでも絵になるスポット☆
▼豊田スタジアム後方 4本のマストからワイヤーで吊るされた屋根の滑らかな傾斜は芸術的
▼豊田スタジアム 南駐車場から見えるメインスタンド正面
豊田スタジアムは世界的有名な黒川紀章氏の設計/2001年竣工
専用球戯場のスタジアムは観客席がより近く一体感と臨場感あふれる空間
豊田市は市制50周年の記念事業として当初は2002年開催のワールドカップ日本単独開催準決勝の使用会場を目指し、6万人が収容できるスタジアムを計画。日韓共同開催に変更後、日本会場から外れたことで収容人数を4万4380人に縮小するとともに、開閉式の屋根を追加し現在の「豊田スタジアム」となった。〜 Kisho Kurokawa architect & associates HP 参照~
▼駐車場からの階段を上がると存在感のあるスタジアムが目の前に
スタジアム周辺は中央公園としてイベントが催されたり、ジョギングや散歩・散策など自由に利用できます☆☆
▼大噴水 地上10mまで吹き上げ、ミストや螺旋上の噴水など変化はさまざま ※夏季のみ運転
▼豊田スタジアム メインスタンド正面&西イベント広場
▼正面前 サッカーボールの記念碑
👉ボールに目が行きますが台座部分は豊田スタジアム
▼西イベント広場側 メインスタンド(W)入り口
この日は上から見る市内の景観も綺麗だと聞きエレベータ―で上がってみることに☆
▼スタジアムに沿って右へ進みます
▼エレベーター&4階レストラン「ヴェルデロッソ」入り口
なかへ進むと観客席エリアの大きな案内があります。
▼15エリア入り口
▲エレベータードアには「豊田スタジアム」と特徴的な屋根のデザイン
▼4階エレベーター前
観客席47の入り口から中へ
芝と屋根の関係
競技用の天然芝に太陽の自然光を当てるため屋根は開閉式*。そりのついた伝統的な日本の屋根にも見える両側の吊屋根部分はレールの上を空気枕方式の軽量屋根が扇子が折りたたまるように動き開閉される〜 Kisho Kurokawa architect & associates HPより引用~
*開閉式の屋根は2015年度より予算の関係で運用を停止中★
▼吊り屋根構造
▼天然芝のフィールド
▼サイドスタンドには大型映像装置、座席の1部(4000席)はヒーター内臓
▲▼世界でも有数のサッカースタジアム
座席がフィールドに近く上層スタンド最大傾斜角は38度。後方の席でも前の人の頭が邪魔にならずに観戦可能
▲スタンド入り口両サイドにトイレあり
▼4階から西広場の眺め 手前に大噴水、奥には久澄橋(きゅうちょうばし)が見えます
▲豊田大橋
▲スタジアム入り口のサッカーボールの記念碑が小さく見えます
▼スタジアム入り口から見える大噴水広場
▼スタジアム周辺はジョギング・散歩コース
▼スタジアム外観の一部
▼西イベント広場から見える豊田大橋
奥へ進むと一級河川の矢作川が見えます
▼位置を変えて別の角度から見る豊田スタジアム&豊田大橋
▼夜の豊田スタジアム
▼コスモス畑越しの豊田スタジアム
◎TOYOTA STADIUM豊田スタジアム
住所 愛知県豊田市千石町7-2
☎ 0565-87-5200(代表)
サッカーの名古屋グランパスのホームでもある豊田スタジアムは観戦だけでなく、建物を眺めたり周辺の散策に楽しめる場所です。次回はランチタイムにスタジアム内のレストラン「ヴェルデロッソ」で食事をしながらフィールド側や豊田大橋を眺めて見たいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
下に前回紹介した豊田スタジアムから見えるコスモス畑のブログも添付しておきます。よろしければこちらもご覧ください。