台灣のフルーツ、もう召し上がりました?
私はほぼ毎日、果物を食べています。
(台湾にいるなら旬のフルーツを食べなきゃ絶対損です!!)
今回紹介したいのは、日本ではパパイア(パパイヤ)と呼ばれる木瓜。
切り方、食べ方を紹介します。全体的に黄色のものがすぐ食べられます。
パパイアを知ったのは、友人に勧められて夜市で飲んだパパイア牛乳です。この時はとりあえず飲んでみたけど、甘くないなぁという印象でした。
それから、頂好(スーパー)でパッケージにつられて飲んだ「統一」のパパイア牛乳。これは夜市より甘くて美味しく感じました。
甘めのパパイア牛乳が飲みたい方はこちらがおススメ☆
旅行で来たなら、カットフルーツよりパパイア牛乳の方が美味しく感じられると思います。
カットした木瓜は2年目以降に何回か食べたことがあります。パパイアは私の中で甘くないフルーツの部類でしたが、食べる機会が増えて少しずつ好きなフルーツに変わりました。
きっかけは、友人宅でヨーグルトをかけたパパイアをいただいた時。
ヨーグルトとの相性の良さに感動しました。このヨーグルトが美味しくて自分も食べ始めようと思いましたが、1パック160元もする値段に手が出ず、私の生活に取り入れるのは断念。それから、牛乳や豆乳で飲み始めました。
食べ方、切り方はいたって簡単。
切り方
①縦半分に切り、種をスプーンで取り除く。1/4にするなら種を取った後でカットする。
(個人的に種が黒いほうが果肉が美味しい感じがします。灰色系の種だと、熟す前なのか熟しすぎたのか不明ですが、イマイチ美味しくありません)
②スプーンですくって食べます。甘さが足りないときは蜂蜜を少しかけて一緒に食べます。
③人数が多い場合はこのように薄くカットしてメロンのようにスプーンかフォークで食べるか、かぶりついて食べます。
去年から自宅で牛乳や豆乳を加えてパパイアジュースにしたり、一口サイズのパパイヤを少なめの牛乳、豆乳またはヨーグルトと一緒に食べています。
(外でパパイア牛乳を買わずに自宅で飲むと自分の好みに調整できるのでおすすめ。夜市やドリンクスタンドで購入した場合、氷や水も入ります。濃いパパイアジュースを飲むならやはり自宅が一番です)
ここで1つご注意を!
★★★乳製品と合わせたパパイアは早めに食べきる、飲みきること!
水や氷を入れずにパパイアと牛乳、豆乳でミキサーにかけると、ムース状になります。時間を置くと「苦み」が強くでるので、カットしたらなるべく早めに食べる、飲みきってください。
夜市やドリンクスタンドのパパイア牛乳も同じです。お水や氷が入る分ややもったりしたムース感は減りますが、やはり早めに飲み切ったほうがいいです。(目安は40分以内)
カット前の黄色いパパイアを保管する場合、常温より冷蔵庫に入れてください。カット後、食べきれないパパイアはなるべく空気に触れないよう、ラップにくるみ冷蔵庫か冷凍庫で保管。その際カットした面をお皿の下側にし、冷蔵庫で保管し、なるべく早く食べきってください。
◎なぜ「苦味」が出るのか?
パパイアにはたんぱく質分解酵素が含まれています。
この酵素が牛乳中のたんぱく質を苦みのあるペプチドに分解するため、果物の熟れ具合にもよりますが、混ぜた直後から30分くらい経つと苦みが出てきてしまうのです。(ヨーグルトでも同様)
果物店で3個100元で購入できます。(1個から購入可能)私はこの3個100元の時にパパイアを購入し、一度に1/2カットしたパパイアを朝食、または夕食のデザートとしてそのまま食べるかジュースにします。
スーパーでは45元~60元前後で販売されています。(最安値は39元)
3つまとめて購入する場合、1つはやや緑色のパパイアを選びます。これは常温で保管すると、数日で黄色になり食べごろです。
イマイチなパパイアを購入した場合は、はちみつがヨーグルトをかけていただきます。
半年以上台湾生活をされる場合、自宅にミキサーがあると便利です。
台湾生活がより快適になりますよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。