だいぶ肌寒くなってきました。こんな時はどこへ出かけますか?
今回紹介したいのが、ここ宜蘭の『清水地熱園區 』。
友人家族に誘われて宜蘭へ行ってきました。
駐車場に車を停めて5分ほどでこの広場へ到着します。
この日の天気はあいにくの曇り空と霧雨。傘と上着が必要です。
ここは、去年リニューアルしたばかりだそう。2世代、3世代の家族連れや友人同士で来ている人たちで多くにぎわっていました。
バーベキューや釣りはできませんが、地熱から湧き出るお湯(温泉水かは不明)を使って、好きな食材を茹でていただくことができます。
広場内にこのようなスポットが数か所あり、好きな場所で好きな食材をざるや籠にいれて茹でます。
今回、とうもろこしと玉子を持参し茹でました。
↓こちらのザル、友人パパのお手製。
茹でる前にとうもろこしは少し皮をむき水洗いします。
とうもろこしなどの食材も購入できます。(食材は値段が少し高め)
左が貸し出ししている籠。右が友人パパお手製のザル。ザルは不安定だったので、籠を借りで茹でました。
籠もレンタル料はかかりますが借りられます。※デポジット制
↓ 茹で上がったようなので籠を引き上げます。
茹で上がった食材を持って椅子やテーブルのある席で食べます。
周囲の人たちは、おにぎりを持参して茹でた卵やブロッコリー、さつまいもなどを食べていました。
地熱の温度が高いせいか茹で上がる時間も短く、茹でたてのとうもろこしは甘く感じます。
ゆで卵は少し早めに籠から引き上げると黄身の部分が半熟。
残念ながら、半熟は苦手なので、残りの卵を再度茹でました。
小さなお子さんのいる家族は少し離れてテントを張って寛いでいました。
地熱からは硫黄の匂いもしないので、ちびっ子たちも周辺を楽しそうに遊びまわっていました。家族連れにはおすすめのスポットです。
これこそ、中国語で習うちょっとした「休閒活動」の体験ができました。
休閒活動
休閒(xiu xian 1 2) ①のんびり過ごす 休む レジャーを楽しむ
②レジャー リフレッシュ カジュアル
交通機関を使って行かれるかたは最寄り駅からのタクシーを利用されるかご検討ぐださい。
4,5人の友人で出かけるなら、1日貸し切りタクシーを利用して、この場所へ行くのもありかもしれません。午前中はこちらで楽しみ、午後はこの近くのスポットを回ってみるのも。
普段の生活から離れて楽しむプチ アウトドア、とてもいい気分転換になりました。誘ってくれた友人家族に感謝です。
残念ながら、台北から交通機関を乗り継いでいくには不便ですが、もし車が出せるのであれば、プチ アウトドアへ出かけていませんか?
◎清水地熱 區
住所:宜蘭縣大同鄉三星路八段501巷139號
電話:03-989-4500
開放時間:9~17時
※入場料はかかりませんが、駐車料金(50元)が必要
最後までお読みいただき、ありがとうございました。