公館にある私の好きな水煎包店『劉家 水煎包』を紹介します。
こちらは30年以上続くお店。いつ来ても行列の絶えないお店です。
水煎包 shui jian bao 3 1 1
こちらの水煎包は肉まん(鮮肉)、ニラと炒り卵(韮菜)、キャベツ(高麗菜)の3種類、1つ15元。この値段でこのボリュームならお買い得☆☆☆
水煎包は15元が最近の標準価格。◎同価格でもこちらの水煎包は大きめ!
(2020年3月1日現在、値上がりして16元になっています)
公館にひとりで来るときはこちらで買い、自宅で食べるか台大校内または川沿いで休憩しながら食べます。
店内ではベテランのお母さんたちが1つ1つ丁寧に包子をつつんでいます。
中の具もぎっしり入っていて食べ応えがあります。
空腹のときは2個、ちょっとお腹が空いたときは1つ食べます。水煎包で一番好きなのはニラの包子。中にニラ、炒り卵、春雨、小エビが入っていて塩加減もちょうどよいので、よく食べます。
キャベツまんも美味しいんですが、やはり私のイチ押しはニラまん!!
肉まんも味がしっかりついており、そのまま食べてもとても美味しいです。もう少し辛い感じが欲しい時は、こちらのソースをかけます。(見た目よりはそんなに辛くありません)
少し辛いソースをかけたい時は、袋の中の包子がどちらが肉まん・ニラまんチェックしてお肉側に小さじ1~2杯かけます。(持ち帰る人用にソースを入れる小袋も置いてあります)
袋を受け取った時、まだ温かい感じであれば少し皮を破るか皮を大きく開けて皮の内側にこのソースを入れます。焼きたては中の肉汁がこぼれ出てしまうことがあるので、そのまま外側、皮の部分にかけます。
肉まんもニラまん2つとも味がしっかりついています。どちらを先に食べても美味しいです!(私の場合は、先にニラまんを食べることが多いです)
◎こちらの豆乳は以前と同じ10元。(このお値段はおそらく最安値!)
物価の上昇で『水煎包』の値段は上がりましたが、それ以外は何も変わっていません。奇をてらわず美味しい包子を提供してくれる『劉家 水煎包』店。
公館は台大の学生たちでにぎわっていますが、川沿いは静かで落ち着いています。駅やバス停からすぐ、買い物や食事にまたは川沿いの散策に出やすい場所です。
手軽に台湾らしさを楽しみたい方は西門よりもコンパクトなので、公館がとても歩きやすいですよ。ぜひ一度お出かけください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追記
■2019年7月9日
昨日、公館の別のお店へ行く予定でしたが到着が遅すぎて閉店。特に食べたいものがなかったので、こちらの水煎包を夕飯にしました。
前回までの大きさと比べて、かなり小ぶりになっていました。(他店とほぼ同じ大きさ)中身はぎっしり入っているので、満足感は変わりません。お腹の空き具合を見て買ってください。
■2020年3月1日
値段が16元に変更。