１週間ほど、日本に帰国していました。
桃園機場では入国時の機内持ち込み手荷物について検査が少し厳しくなりました。これから台湾へ来られるかたの参考になればと思い、こちらでお知らせします。
時間的にはあまりかかりませんが、再度X線の手荷物検査を避けるため、飛行機を降りたあと、出入国ゲートの入り口に置かれている入国検疫の「免疫カード」を取る必要があります。今回、私が利用したのはpeach航空。
必ずこの「免疫カード」を取ってください。（入国管理審査前に返却します）このカードを持たない場合、桃園機場内でも機内持ち込み手荷物のＸ線検査の必要があります。
万一、手荷物内に紛らわしいものを持っていた場合、中国語が話せないと面倒です。
この赤い矢印先に、「免疫カード」有無の確認をしている空港職員の方が立っています。ここで出入国ゲート付近で持ってきたカードを出します。
職員の話では、現在、日本から来た場合は航空会社に関係なく必ずこの「免疫カード」の有無を確認しなければならないそうです。
ここで先ほど持ってきた航空会社に関係なくカードを出せばそのまま入国審査のほうへ進めます。
このカードがない場合、赤いゾーンに進み手荷物のＸ線検査が行われます。
ここを通り抜ければ入国審査です。
◎他にも機内で「入国記入表」のもらい忘れに注意！
ここ１～２年ほど、入国審査の行列に並ぶ手前の記入用テーブルに「入国記入表」が配置されていません。
機内で「入国記入表」が配布されています。この紙をもらい忘れると後ほど面倒です。飛行機を降りる前に、必ず入国記入表を受け取ってください。
実は、今回私も配布時に寝てしまい、「入国記入表」をもらい損ねました。飛行機を降りる前に客室乗務員の方にお願いしましたが、「入国審査付近にあるから」と、もらえませんでした。
案の定、入国記入表を持っていない方たちが、記入テーブル付近を右往左往していました。仕方なく、一番右側にある入国審査の方にお願いしてカードを置いてもらいました。（この時間が無駄です）
旅先では時間を有効的に使いたいですよね！
※必ず２つのカードを忘れずに受け取って、台湾旅行を楽しんでください。①機内で「入国記入表」
②出入国ゲートで「入国検疫の免疫カード」
最後までお読みいただきありがとうございました。