頂好スーパー 食パン&葡萄パン/普段食べるパン

台電大樓駅近くのスーパー「頂好」でときどき食パンを買います。
これは1人で普段食べる用のパンです。
3年目の途中まではスーパーやコンビニでもパンを買っていました。

一昨年の途中から、食生活を少し見直しました。
なるべく防腐剤などが入っていないパン。店内で焼いているパン。作り手が分かるパンを買うようにしています。

それと、普段食べるパンと小麦の味がする美味しいパンが食べたい時とを使い分けて買っています。

もともと、日本にいる時は友人と都内にあるパン屋の食べ歩きをしていたり、パン好きが高じてパン教室に何年も通ったり、パンシェルジュの資格もとったりしていたので、台湾生活を始めた当初は美味しいパンが食べられないことがストレスでした。
ちょうどこの時、家族に荷物の送付を頼んでいたので、EMS(国際郵便)の中に、ポンパドールのバケットと食パンをサプライズで入れてくれていたのが、ありがたかったです。

当時は家族経営のパン屋や学校近くの朝ごはん屋でサンドイッチや食パンを購入していました。残念ながら私好みでなく、コンビニのほうが日本に近い感じでした。

日本から出店しているパンはとても美味しいのですが、買いに行くにはやや遠く、毎日食べるには価格が高くなります。そのため、無性に食べたくなったらデパートに入っているパン屋へ買いに出かけていました。

(まだ台湾生活に慣れていなかったので、ひと月の食費、生活費の目安が分からず、また日本円も低かったのでなるべく無駄遣いをしないよう気をつけていました)

その頃に比べると、最近は台湾のパンもかなり美味しくなりました。

 

私が利用する普段食べる用のパン屋が3店あります。そのうちの1つが台電大樓駅近くの頂好スーパー。こちらは毎朝店内でパンを焼いています。

ここで購入するのは主に白い食パン(28元)、葡萄食パン(59元)。
時々、あずきの入った食パン(59元)を購入します。

自宅にジャムや台湾産のはちみつ、オリーブオイルがあるのでシンプルなパンを選びます。食パンの時はゆで卵とマヨネーズ、きゅうりのサンドイッチ、またはオリーブオイルで食べます。

以前は日本からマーガリンを持ってきていましたが、夏場は気温が高すぎて溶けてしまう点や、無くても平気なことに気づきやめました。

 

今回、久しぶりに葡萄パンを買いました。食パンを買いに来ましたが、葡萄パン(山型)がきれいに焼けていたので思わず買ってしまいました。
 
以前はこの葡萄パン、39元で購入できました。現在は値上がりして59元。近くの一之軒とあまり遜色なく、値段も少し安いのでこちらを普段用に食べています。

時々、トーストして食べます。
こんがり焼くほうが好きですが、友人の芬ちゃんは表面が気持ちサクッとする白い焼き目が好きだそう。茶色に焼いたトーストは彼女から見ると「焦げている」部類に入るそうです。

焦げすぎた場合、表面を削って食べますが、芬ちゃんは絶対に食べません。「焦げすぎたパンは体によくないから」だそう。
彼女の場合、食生活で重視するのは体に良いか悪いかです。

こちらの白い食パンは午後3時以降に店頭に並びます。
平日夜8時前の段階でほぼ売り切れています。雨の日は運が良ければ、まだある可能性も。葡萄の食パン、あずきの食パンはお昼前には店頭へ並びます。他にも芋頭やチーズの食パンなどもあります。

頂好のパンは小麦の味が特別あるわけではありませんが、毎朝、店内で焼いていること、防腐剤不使用、値段も良心的なので、普段使いのパンとして食べています。

普通に美味しい食パンです。

他のお店で時折見かける、まだこねが足りなく粉っぽかったり、発酵や焼き時間が足りないと感じるものに比べると、普通に美味しいと思います。

防腐剤が入っていないのと湿度の高い部屋にそのまま置きたくないので、購入後は冷蔵庫に入れています。

今回紹介した食パンは、わざわざ旅行に来た際に食べる必要はありません。
(あずきの食パンはあんぱんと違うのでやや珍しいかもしれません)

旅行の際は台湾ならではの惣菜パンやご飯を食べてください。

一般的な白い食パンの平均価格は37~60元ぐらいです。
台湾生活をされる方の参考に、普段使いのパンとして紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。


頂好 wellcome (師大店)

住所:台北市大安區師大路129號1樓
電話:(02)2368-0031~2

 

 

發表迴響

你的電子郵件位址並不會被公開。 必要欄位標記為 *