今回、台湾から日本へ国際電話のかけ方を紹介します。
当たり前ですが、家族や友人に連絡するときは無料のLINE電話を使うのが便利。
でもLINE登録していない人・場所へ連絡する場合、国際電話を使う必要があります。公衆電話は街中で探すよりも駅(MRT・台湾メトロ)の切符売り場付近に設置されているの電話を使う方が便利。
2019年11月末頃、日本へ国際電話をかける必要がありました。
どの電話(携帯、公衆電話、自宅の電話)を使うのがベストか中華電信で確認してきました。
台湾(自宅の電話)から国際電話をかける際、少しお得になる番号が002→009へ変更されていました。(時間帯などの条件はあります)
なお、国際電話と国内専用電話の違いは受話器近くにある黄色の表示。必ず黄色のある公衆電話をご使用ください。
◎電話のかけ方 例:東京へかける場合/2020年2月現在
009(台湾から海外へかける番号)81(日本へかける場合)【0】*3-XXXX-XXXX
*【0】は省略。携帯へかける場合も最初の【0】を省略する。
※以前は「002」が台湾から海外へ、今は「009」(中華電信)。
国際電話をかける方法(LINE、Skype、IPアドレス以外)
①国際公衆電話
②携帯
③自宅の電話
⇒①国際公衆電話場合、ICカードやIPカードをコンビニなどで購入して電話をかける
⇒②携帯から電話をかける
⇒③自宅から電話をかける(時間帯によって割り引き設定もある)
この①~③の中で料金が最も高くなるのは②の携帯を使う場合。
①はカードを購入する。1分21元(台北ナビ情報より)
セブンイレブンで購入できる公衆電話で使うIPカード。
(100元と200元のカードから選択)
基本的に店頭に並んでいません。
店員の方へ声をかけると引き出しから出してくれます。
※カードの挿入口はプッシュボタンをの下。
◎〔中華電信のスタッフのおすすめ〕⇒③自宅電話からかける
ということで、今回は友人宅の電話をお借りして日本へ国際電話をかけました。電話機に通話時間が表示されていたので(5分2秒)、来月の請求時にこの日の電話代を払う約束をしました。
結果:66元
台湾にいると、友人同士の連絡はLINE電話やLINEを使います。日本もそうだと思いますが、公衆電話や携帯、自宅の電話を使う機会が減りました。
携帯を忘れた時やLINEがつながらない時に公衆電話を使用したのは、3,4回ほど。
公衆電話も、携帯と自宅の電話にかける場合で入れる金額が変わります。(この部分の説明は今回は省略します)
今回は友人の宅の電話を借りたので公衆電話からかけませんでしたが、興味深かったので紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。