今年の春聯を紹介します。来年度の参考にご覧ください。
「春聯」= (旧正月の前に)縁起のいい言葉が書かれた赤い紙を玄関や門の左右に貼り正月を迎える。
私の場合、今年も部屋の壁に貼っていた「春聯」を貼り替えました。
去年より書がメインでシンプルな感じ。
(今年は貼る位置が微妙にズレてしまい時間がかかりました)
春聯 2020年度版 ◎毎年書かれる内容が変わります
本来なら門や玄関付近に貼るものですが、套房なので貼れません。
部屋の中に貼る理由は年季の入った建物なので壁の劣化を隠すためです。
(去年よりだいぶ劣化が進んでいました)
去年の春聯はこちら ↓ 2019年度版
※本来なら左右逆ですが、絵柄に合わせてあえて左右逆に貼りました。
他にも ↓ 2020年度版
こちらは「吉祥如意 」。
意味は「万事めでたく順調である」という縁起のいい言葉。
龍と鳳凰のイラストも大きく、今年はこの言葉通りになるといいな、というか、したいと思います。
去年と比較すると ↓ (2019年度版)
(左右貼る向きが逆を今回の貼りかえで気が付きました)
2020年度版 ↓
こちらは仕事を経営している方が貼りますが、こちらも部屋の中へ貼ってみました。(書体が左右異なります)
もう1つ。 部屋の入り口付近へ ↓2020年度版 これは毎年同じ。
◎今年の干支カレンダー
3年前から鄭姊のお友だちの華姊からいただいて部屋に飾っています。
日本のカレンダーとはやはり雰囲気が違います。台湾では赤色は縁起のいい色。
去年は豚のカレンダー/2019年度版(毎月下の暦部分をはがします)
今年鼠のカレンダー/2020年度版
左下の鼠が「福」の字を見上げています。
今年のカレンダーは去年より見やすい場所へ移動しました。
カレンダーと春聯を貼りかえて、私もようやく(部屋の中にも)旧正月の新年が来た感じです。
(紹介するのが遅くなり、すでに新年の雰囲気はないですが、新しく貼りかえたことで新しい年が始まった感じです)
「春聯」の配布時期に台湾にいるかた、旅行を計画されているなら観光や食事を楽しむだけでなく、こういったイベントに参加されると別の視点から台湾を満喫できると思います。
最後までお読みいただき有難うございました。