台湾では一年中、美味しい筍が食べられます。(写真は木柵産の筍)
日本では掘りたての筍以外は必ず灰汁抜きをしてから料理をします。
この灰汁抜き、意外と面倒な作業ですよね。
ところが台湾産はこの灰汁抜きが不要なんです!
写真のようにやや薄い皮を残して茹でるだけ。大きさも日本に比べて小ぶりなのでフライパンでも簡単に茹でられます。
(皮を全部剥かないのは筍の香りを閉じ込めておくためだそう)
下茹でが終わればそのまま皮を剥き食べやすい大きさに切った筍にマヨネーズ(台湾製)をかけていただきます。
他には炒めたりスープに、中華まん(包子)の具材になったりします。
台湾にも筍の炊き込みご飯はあるそうですが、私は未だに見かけたことがありません。次回、時間のあるときに作りたい料理の1つです。
ぜひ、購入する機会があればご自宅で茹でて食べてみてください。
(マヨネーズは日本製のほうが、より筍に合うと思います。マヨネーズ醤油にするとより美味しいですよ)