友人からいただいたお土産 香港土産『保心安油』

海外の友人からいただくお土産が面白いので、これからシリーズで紹介していきたいと思います。

先日、台湾選挙の前に帰国した友人(台湾人)からいただいたお土産を紹介します。選挙がある年は、投票のためにわざわざ帰国される方もいます。

これは香港の空港で乗り換え時に購入したそう。

以前は台湾でも購入できましたが、現在は販売されていないそう。

この「保心安油」は1907年に香港で作られ、既に100年以上も愛用されている塗り薬(中薬)。

成分:黄芩 、獨活、桔梗、川芎、甘草、血竭、肉桂油、薄荷油、茶油…等。
ラー油のような赤色は血竭(けっけつ)という天然素材の色。

風邪の症状(咳や頭痛、筋肉痛)や虫刺され、関節痛などの緩和に。

台湾の「薄荷油」と同じようです。

無造作に瓶をくるんである紙がよく見るとなかなか面白い。
イラストの子供(?)が万歳して、両手で親指を立ててGOODのサインをしているかと思いきや、右手に保心安油瓶を持っているという細かいけど手がこんだ絵。
 


見た目はラー油やごま油のよう。小瓶:10.5 ㎝/缶:11.5 ㎝

指にとると精油(オイル)のようです。

匂いもほぼありません。
微かに薄荷オイルかシナモンオイルの香りがあります。

缶の封をするシールや瓶(裏側)にもこのイラストを使っています!

  

頭痛の時はこめかみに塗ったり、風邪をひいたときは喉やお腹、胸に塗るそう。ちょうど、風邪気味で頭痛がしたのでこめかみに塗ってみました。

すぅーっとして頭痛も少し和らいだ感じがします。
頭痛以外にも気分転換として塗れば、気持ちもすっきり、しゃんとします。


1日4回、3時間おきに1度塗ります。

少し風邪気味だったので、喉に塗ってみました。

ついでに右肩が痛かったので塗ってみました。
数分すると塗った部分が少し温かく感じます。

 

商品の細部までこだわりがあり、大きすぎず重すぎずちょうど良い大きさ。

香港へ行った際のお土産に私も買おうと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

發表迴響

你的電子郵件位址並不會被公開。 必要欄位標記為 *