新年を迎える前に、不要な本を処分しようと古書店へ持って行きました。
その時の様子を紹介します。
部屋の入り口に1年近く処分したい本が置きっぱなしで邪魔でした。
幾つか古書店を調べてみようと思いましたが、今回は時間がなく以前覗いた古書店へ本を持って行きました。
日本語と中国語の本(書き込みしたものもありますが、新品の物も)。
持ち込んだ古書店は「茉莉」店。
店舗は地下1階。階段を降りると正面左側にカウンター。
買取り専用カウンター「估書台」へ、買取り可能か確認します。
本の査定に時間がかかるため、こちらの ↓ 呼び出し用の機械を渡されます。
フードコートでも使われている呼び出しベル。
待ち時間を利用して店内の様子をパチリ☆ (許可を得て撮影しています)
カウンター左側:平台には中国語に翻訳された日本作家の本が並びます。
カウンター右手:こちらにも日本語の文庫本、翻訳版があります。
階段下:カウンターの向かいは雑誌コーナー。
店内を撮影し、翻訳された日本の文庫本を読みながら待っていると、10分ほどでランプの点滅とともに機械が小刻みに揺れます。
店内はさほど大きくないので、慌てて買取りカウンターへ。
さて、買取り価格は……?
56元
正直、自分の予想を下回りました。
台湾では日本語の勉強をされる方も多く、中国語の本や新品の本もあったのでご飯代ぐらいになることを期待していましたが……、残念‼
内訳は左から 5元、3元、2元/1冊
買取り額は残念でしたが部屋が少し片付き、豆花か仙草のどちらかは購入できそうなのでOKです。
(ここで買取りをやめても問題ありません)
現金か悠遊卡(?)に入れるか聞かれます。(私は現金で受け取ります)
画面左上の金額と右下の名前を確認してからサインします。
ちなみに、カウンターで査定に出した時に日本語の本はあまり需要がないから価格が安いがいいかと確認されました。
探せば、他の古書店でもう少し高く、買取りしていただけるお店もあるかもしれません。
古書店へ本を持ち込むときは、必ず身分証を忘れずにお持ちください。
あまり参考になりませんが、本を処分したい場合は古書店へ。
最後までお読みいただきありがとうございました。