冬でも蚊に注意! 特に2日続けて雨が降る日は部屋でも危険♦

台湾では夏だけでなく、1年中「」がいます。
これから台湾に来られるかたは、虫刺されやかゆみ止めの塗り薬を携帯されることをおすすめします。

台湾の公園でベンチに腰掛けると否応なく蚊がいることに気が付きます。(刺されます)

日本にいた時に、B型や体温が高い人・疲れている人は蚊に刺されやすいと聞いたことがありますが、台湾にいると血液型や体温に関係なく蚊に刺されることが多いです。

私の経験では台湾の蚊に刺されても大体10分ほどで痒みは無くなります。刺されて痒くなった時は、掻きむしるよりも軽く数回たたけば、すぐ痒みは我慢できる程度に落ち着きます。

ところが、以前大安森林公園で友人たちと立ち話をしていた時にふくらはぎを蚊に刺されました。(噛み切られた跡がなかったので、今のところアブやブヨではなく蚊だと思っています)。
冬になる手前だったせいか、蚊にたっぷり血を吸われたようで、刺された部分が直径5~6㎝ほど赤く腫れ、痛みがありました。この痛みが引いたのは20日前後、赤みは約3ヶ月かかりました。
(この時は日本から持参していたキンカンを塗っていました)

文化大に通っていた頃、韓国のクラスメイトも足首に私と同じような赤く腫れあがり痛みを伴う蚊に刺されました。彼女も自宅近くの皮膚科で塗り薬を処方してもらいましたが、翌日も痒みも腫れも引かず、授業後に先生に紹介してもらった師大路の皮膚科にも行き、治るまで時間がかかったようです。

蚊よけ防止としてハイソックスを履くのも手段の1つです。また冬は少し厚めの靴下、ショートソックスよりくるぶし上まである靴下を履くと過ごしやすいいです。

さて、冬場の「蚊」は外にいるよりお店や自宅に出現することが多いです。屋内で蚊を見かけたらご注意を!

特に雨続きの2日目は寒い日でも蚊の発生率が上がります。

◎台湾の建物は隙間が多い。

建築年数が古かったり、套房や雅房の部屋は隙間があります。私の部屋はドアの下と浴室に隙間があり、そこから侵入したと思われます。

蚊よけ対策
蚊取り線香/虫よけスプレー/アロマオイル

夏場(特に夏の夜)は蚊が増えるので蚊取り線香を焚こうかと友人に話したことがあります。すると、「台湾では蚊取り線香は体に悪い」と全力で否定されたことがありました。

そこで外出前に部屋用の虫よけスプレーをして出かけたり、蚊が嫌がるミントやラベンダーのアロマオイル(ボディオイル)を使っています。

寝ているときの耳元で聞こえる蚊の羽音、これが意外と気になって眠れません。夏は扇風機をつけて寝ることで蚊に刺される確率は下がります。

冬の蚊は手の甲や指先・腕の内側、耳の裏側など、きわどい箇所をいつの間にか刺され、かゆみで目が覚めることも。

ということで、これから台湾に来られる方は虫刺され、かゆみ止めの塗り薬を持参してください。台湾でも購入できますが、台湾生活に慣れるまでは1つぐらいあった方が買いに行かずに済みます。

個人的におすすめするのはキンカン。これは肩こり・筋肉痛にも塗れたので使い勝手が良かったです。

また虫刺されやかゆみ止めは少しスーッとするタイプが比較的効き目が早い感じがします。

季節に関係なく雨が降った日は蚊の出現にご注意ください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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