2020年2月 台北植物園の様子 寒い時期にも花は咲く

2月4日の蓮池(荷池)の様子
あいにくの曇り空。太陽が見えないと、やはり冬の景色は寒々しい感じ。

2月6日 ↓ 太陽が出ると雰囲気が変わり、春の訪れを感じられそう。

そんな曇り空でも植物園内ではいろんな花が咲いています。

曇り空や雨が続くと気持ちも沈みがちになりそうですが、開花した花を見ながら散策すれば気分も少しほぐれそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南澳杜鵑/アザレア・西洋つつじ

 
垂茉莉 ↑ 垂直に真下に向かって咲いているので、下から上に向かって撮影。「茉莉」は日本語ではジャスミンですが、実(種?)の部分が黒く、花の部分が赤いのは珍しい気がします。日本で見たことがないような……。

 

 
朱槿/ハイビスカス
曇天の下咲く薄ピンク色のハイビスカスには上品さがあります。

   非洲芙蓉/ピンクボール 大人の手のひらより大きいサイズ。ピンク色の小さな花が1塊になって下向きに咲いています。

 烏來杜鵑/アザレア

 厚葉石斑木/バラ科シャリンバイ(車輪梅)

 
蘭嶼芋/アンスリウム(アンスリューム)
日本語名も初めて知りました。濃いパープルは初めて!

 

他にも日本にもある百合や台湾の植物を下に掲載しました。

 

 


↑ 名称不明 薄紫色の小花が咲いています。

  基隆筷子芥/日本語名不明

 

 

 
臺灣野牡丹藤

 

冬でも色んな植物を観賞できます。

たまには飲み物や本を持って、暖かい格好で台北植物園へお出かけください。植物の絵を描いたり、携帯やカメラで写真を撮ったり、園内を散歩やジョギングされる方が多く静かで安全です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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