台湾バジルを使った料理を紹介します。
今回もDinoさんに教わりました。
作り方はあさりの酒蒸しとほぼ同じ。簡単に出来ます。
台湾に来てからバジルを使ったレシピが増えました。
台湾バジルは日本のバジルと種類が違うようです。
葉もやや硬い感じですが火を通せば気になりません。
《下準備 》
硬い茎の部分と色の悪い葉の部分を洗うときに取り除き、水切りする。
蛤蜊 (ハマグリ) 水または塩水に30分以上つけて貝の砂抜きをする。
(日本で料理するなら、アサリでOK!)
赤唐辛子 適量を小口切りにしておく。
にんにく みじん切りにする。
《作り方》◎アサリの酒蒸しの作りかたとほぼ同じ
①熱した鍋に油を入れ、にんにく、赤唐辛子を入れる
②砂抜きしたハマグリを入れ貝の蓋があくまで待つ
(なべ底を軽く揺するくらいでOK ※酒を入れ、蓋をしてもOK)
③貝の蓋が開いたら醤油をまわしかけ、バジルを入れ軽く炒めれば出来上がり!
台湾の居酒屋(熱炒)でよく出てくるメニューです。
お酒のあて(肴)にぴったりですが、ご飯にもよく合うおかずです。
台湾ではバジルの入った玉子焼きも美味しいですし、揚げ物の時に素揚げして出てきます。今回のハマグリの炒めものも含めて、どれも美味しく手軽にできるのでお薦めです。
(台湾バジルを使ったジェノベーゼソースのパスタは残念ながらイマイチ。パスタを食べる時はジェノベーゼソース以外のものをなるべく選択することをお薦めします)
先日、自宅で炊き込みご飯の素を使ってご飯を炊き、その中に台湾バジルを入れてみました。電気鍋(中国語:電鍋)で炊き上がり直前に洗ったバジルを入れて蒸らした後、サックリ混ぜていただきました。
うっかり写真を撮り忘れましたが、この組み合わせ、かなり美味しかったです。ぜひバジル好きの方にお薦めしたい一品。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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