こんにちは
今日はプロパンガス(LPガス)の元栓の開け方について簡単ですが紹介します
プロパンガスを中国語で
罐裝瓦斯 ← 台湾では普段、ガスのことを中国語で「瓦斯:wasi(4 1)」
筒裝媒氣 ← 北京語では、一般的に「媒氣:meiqi(2 4)」と言います
日本の都市ガスのようにガス管「管道:guandao(3 4)」で供給されるものは
天然瓦斯(台湾)
天然媒氣(北京語)と言います
台湾では一般的な一人暮らし、または学生が住む部屋には台所がついていません
私の場合、プロパンガスも都市ガスもありません
普段は電鍋という道具を使って簡単に米を炊いたり、ラーメン、パスタの麵を茹でるぐらいです ☆電鍋についてはまた別の機会に紹介します
日本ではプロパンガスを使う際、毎回元栓の開け閉めをしません。大きな地震が起きた場合、プロパンガスの元栓は自動でロックがかかり、地震後に自分で元栓のロックを解除するときぐらいです
台湾に来て驚いたのはプロパンガスを使う家庭ではガスが無くなれば自分でガス線を付け替えたり、使用時に元栓を開けること。
これですぐに調理開始できます
台湾の火力がとても強く、調理時間も短くすみます
日本の強火が台湾では中火ぐらいです
調理後はガス漏れ防止のため、どの家庭も必ず元栓を締めます
③使用後は①を硬くなるまで右へ回します
以上、プロパンガス(元栓)の開け方を紹介しました
追記
後日、ガスがなくなったのでプロパンガスの交換に立ち会うことができました(取り付け交換は3分ほど)
プロパンガスを繋ぐ機器をつけ換えるだけですが、台所内に置かれるため、専門業者のかたにやっていただきます
台湾で台所つきの部屋を借りる場合は、プロパンガス(LPガス)・都市ガスタイプか念のため確認してください
(建物が古いタイプはプロパンガスの場合が多い)
プロパンガスの場合はガス缶のレンタル料が最初に発生します
日本のようにメーターをつけて定期交換されるのではなく中のガスが無くなってから業者さんが交換に来てくれます
レンタル料はこちらの大きさで1500元です