東門に住むJaneさんから、おすすめのとうもろこしをいただきました。
このとうもろこし、『白い』んです。
とうもろこしを茹でたり蒸す場合、皮やヒゲ部分をを少し残したまま、一緒に調理したほうが美味しいと聞きます。
今回はJaneさんの方法で、とうもろこしの食べ方を紹介します。
台湾ではどの家庭にもある「電鍋」を使って、とうもろこしを蒸します。
こちらのとうもろこし3本で50元だそう。
《Janeさんのやり方》
①とうもろこしの皮、ひげの部分を全て取り除き洗う。
②電鍋に網を置き、水を1/2カップ入れ、上にお碗を載せる。その上にとうもろこしを2本置く。
(浅いお皿でもいいですが、Janeさんの話では上部にとうもろこしを置いたほうが下に入れた水が蒸発する際、熱い水蒸気が上へと上がってくるので、なるべく蓋に近いほうが良いそうです)
③蓋をして、下のスイッチを押す(水分がなくなれば電鍋は自動で保温状態になります)
◎スイッチ(煮飯)を入れた後で、水を足したい場合は、蓋を少しずらして電鍋の縁から水を入れる。
(蓋を全部開けると、蒸気でやけどしたり、中の温度が下がること、調理中の食材に水がかかってしまうのを避けるためです)
④熱々のとうもろこしをさっと流水にくぐらせます。
(温かい状態になり、すぐにいただけます)
出来上がりはこんな感じ。
2本を食べ比べるため、今回は半分に切り分けました。
食べ比べたJaneさんは右側のとうもろこしが美味しかったそうです。
(左側はやや黄色く見えますが、こちらも白いとうもろこし)
Janeさんによると、白いとうもろこしのほうがよりやわらかく甘いそう。
私の印象は気持ちやわらかい感じがしますか、黄色いとうもろこしと変わらない気がします。
黄色や白いとうもろこしの他にも台湾には『紫色』のとうもろこしもあります。紫色はまだ食べたことがないので今度食べてみたいと思います。
こちらで紹介する前に調べましたが、日本にも白色や紫色のとうもろこしがあるようですね。知りませんでした。
機会があれば日本にいる時に日本の白いとうもろこしを食べて、台湾との違いを比べてみたいと思います。
白いとうもろこしは、台湾のコンビ二やスーパーでも真空パックになったものが購入できます。(黄色もあります)
手軽に食べられるので、気になるかたはお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。