10年以上前に初めて友人と台湾旅行をした時は、今よりも中国茶、台湾茶の専門店やマイボトルに入れて持ち歩く人をよく見かけました。
現在、私の友人たちの半数以上は台湾茶や中国茶を飲みません。
コーヒー党の方もいますが、お茶やコーヒーを飲むと睡眠不足になるということで、マイボトルに水または白湯を入れて持ち歩くかたが多いです。
ところで、今でも中国茶・台湾茶を飲む友人たちは、自分専用の「MY 茶葉」があるようです。
◇Dinoさん
台湾料理を教えてくださるDinoさんはコーヒー、紅茶は全く飲みません。茶葉専門店から取り寄せたお茶を飲んでいます。Dinoさんの茶葉をいただいて飲んだことがありますが、お湯を注ぐとまず茶葉の上品な香りが漂います。
茶器を使わず、直接カップに入れて飲みます。最低でも2~3杯はとても良い香りがし、癖がありません。お茶として飲むだけでなく、どんな料理やお菓子にも合い飲みやすいです。
◇友人ママ
台北から車で約1時間以上運転したお寺の中で作られる台湾の緑茶を愛飲されています。寺の敷地内の畑で完全無農薬で作られています。1袋、約500元/600g。
また、友人たちが人に渡すお茶は台湾国内の中でも高い茶葉をプレゼントされるそう。(自分のこだわりの茶葉を贈るかたもいます)
こちらは「阿里山」。友人からいただいたお茶。
ティーバッグに入っているので手軽に飲めます。
ご飯やパン、麺類、お菓子にあわせても飲みやすく、すっきりした飲み口。長時間ティーバックを入れたままでも苦味もなく、癖もありません。紅茶やコーヒーを飲む気分じゃない時に、このお茶をよく飲みます。
友人からは、「お湯を注いだら長時間置かずに、すぐに取り出すように」と教わりましたが、1杯だけ飲むには勿体ないので、そのままお湯を注ぎ足し最低2~3杯は飲んでいます。
こちらのお茶も日本人にとても飲みやすいお茶。
他にも別の友人からいただいたのが下の「阿里山高山茶」。
「阿里山」の茶葉はどれも香がとてもいいです。
後味がすっきりして飲みやすいお茶でした。
これらのお茶、夏はたっぷり作って冷蔵庫で冷やして飲みます。
◎冷やして飲むのもお薦め!
ちなみに、お茶やコーヒーなどを飲まない友人宅にお邪魔する場合、必ず自分の飲み物を準備していきましょう。これは私の実体験です。
日本と違い、お邪魔してもお茶(水)が出ないケースもあります。
前もって約束をしてうかがっても、飲み物を出されることはありません。
(普段よく会う友人でもよくあります)
歓迎されていないわけではないと思いますが、訪問先のご本人自身がお茶やコーヒーを飲む習慣がないので、今ではそういった習慣なんだと理解しています。
私の日本人の友人は訪問先で飲み物が出されなかったことはないそう。
たまたま私の友人だけかもしれませんが、念のため初めて訪問するときはバックに飲み物を準備しておくのがベターです。
最後までお読みいただきありがとうございました。