Dinoさんが作る蛋餅 

今回は市販の生地(蛋餅皮)を使って作る蛋餅を紹介します。

蛋餅 dan bing 4 3

 蛋餅は台湾版クレープ(玉子焼き?)
台湾の朝ごはん屋さんでよく食べられている「蛋餅」。
蛋餅」と豆乳や紅茶で軽めの朝食にしたり、台湾のおにぎり(飯糰)に「蛋餅」を加えて朝食や昼食によく食べられています。

以前、日本から来た友人は台湾のおにぎり(飯糰)やコンビニのおにぎりを買って蛋餅を玉子焼きの変わりにして食べていました。

旅行の際は朝ごはんとして軽めに食べるか、台湾のおにぎり(飯糰)に「蛋餅」を加えて食べれば台湾フードを満喫できます。
※台湾のおにぎり(飯糰)にしてしまうと、もち米を使っているのでお腹が空きません。数人で旅行に来た場合は1人1つではなく、友人や家族同士でシェアすることをおすすめします。

 

今回Dinoさんに教わった「蛋餅」は市販の冷凍の皮(蛋餅皮)を使って作ります。蛋餅皮を使うため、朝ごはん屋さんで出てくるものとは異なります。それでもDinoさんによるとこれも「蛋餅」と呼ぶそう。
(お店によって「蛋餅」に違いがありますが、蛋餅皮を使わない蛋餅の方が値段が10元ぐらい安いです)

市販の冷凍(冷蔵タイプ)の皮を使えば自宅でも美味しくいただけます。
蛋餅皮を使った方がボリュームがあり、おやつにも最適。

また、中に入れる材料をアレンジすれば華やかさが増し、ホームパーティー用にもおすすめ☆(ホットプレートを使ってお子さんと一緒に作るのも◎)

◇Dinoさんのお勧め⇒ ☆「義美蛋餅皮 」。市販の中で一番美味しいそう!

義美の「義美蛋餅皮
 」に卵のほかにチーズやベーコン、コーンなど好きな材料を組み合わせて楽しめます。

 

◎Dinoさん流「蛋餅」の作り方(3人分):シンプルです!


◎材料
A
玉子2個(3個でもOK)
ねぎ お好みの分量
塩 適量

B
蛋餅皮 3枚

サラダ油 適量

 

◎作り方
卵に刻んだ葱と塩を入れ、空気を含ませるようにかき混ぜる。
ここで手を抜かず30秒から1分ほどかき混ぜるのがDinoさん流。

  

熱したフライパンに油を入れ、Aを1人分入れる。Aが1/3~半分ほど火が通れば上にB(蛋餅皮)をかぶせ、しばらくしたら裏返す。(お好みでAとB間にチーズやバジルを入れてもOK)

裏返してAの面が上になったら玉子焼きを巻くように巻けば完成!
蛋餅皮を使っているので、温かいうちに食べたほうが美味しいです。

とても簡単なので家族へのお土産にスーパーで購入して家族に台湾の味をお楽しみください。
※「蛋餅」Dinoさんのお勧めは冷凍の蛋餅皮ですが、日本へ持ち帰るなら冷蔵タイプがおすすめ。

Dinoさんに教わる前に日本へお土産にした時は、冷蔵タイプを日本へ買って帰りました。これは家族にも喜ばれました。

我が家では半熟の目玉焼きにベーコンとレタス、トマト、チーズ等を加えて食べていました。
巻かずにガレットのようにしても良さそうです。

「義美蛋餅皮」の袋にデザートとして、小豆を入れて巻いた「豆沙蛋餅」がありました。

蛋餅=デザートとしてのイメージはなかったので、今度作ってみたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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