先日食べた「白いとうもろこし」をきっかけに、台湾産のとうもろこしが気になります。
特に、まだ食べたことがない紫色のとうもろこし。どんな味なんでしょう?
今回は贅沢にこの3種類のとうもろこしを食べ比べてみました。
皮を剥くとこんな感じです。
日本でとうもろこしを食べる時は、茹でて食べます。
今回は台湾式に1人用の電気鍋でこちらを蒸してみました。
1人用なので、まるまる1本入りません。
それぞれ半分に折ったとうもろこしを30分ほど蒸してみました。
蒸しあがったのがこちら!
黄色のとうもろこしと白が混じったとうもろこしは、甘みがあります。
蒸し調理のせいか、一粒ずつがしっかりしています。かぶりついて食べても、しっかり根元の部分まで取れます。白い粒が混じったとうもろこしは少し柔らかいです。
紫色のとうもろこしは他の2つに比べて甘くありません。
粒も黄色にくらべて硬いです。
食べ進めていくと、甘すぎないこのとうもろこしがクセになってきます。
どの種類のとうもろこしも美味しいです。先に紫色のとうもろこしを食べたほうが、黄色のとうもろこしとの味の差がよりはっきりわかると思います。
食べ比べて気がついたのは、一粒ずつとって食べたほうがとうもろこしの味がわかるのと、ゆっくり食べるので満足感が高いです。
これはダイエット中に小腹が空いたときによさそうです。
残りのとうもろこしを白米と一緒に炊く予定でいましたが、翌日も蒸して食べました。
紫色のとうもろこし、珍しいので見かけたらお試しください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。