私が料理をする時は「キッチンばさみ」をあまり使いません。
台湾では料理をする時、キッチンばさみの使用率が高いです。
(私の友人に関してです)
例えば、料理を教えてくださるDinoさんはキッチンばさみを使ってニラやセロリの根元部分をカットします。
ところで、台湾のインゲン(中国語:四季豆)は日本のインゲンより3~4倍もの長さがありました。(日本のさやいんげんと同じ20~25cmサイズもあるそうです)
Dinoさんの場合は、この両端をキッチンばさみで切っていきます。まな板の上に真っ直ぐ置けないので半分か適当に切る必要があります。
煮たり、スープに入れたりする場合は、いんげんの筋を取らなくてもいいそう。
さやいんげんも私の好きな野菜です。
日本にいたら、炒めたり、お肉で巻いたり、天ぷら、サラダにしていただきますが、台湾にいるときは麺の具材として入れるか、パンの上にインゲンとゆで卵をのせ、マヨネーズをかけて一緒に食べるだけです。
時間があれば食パンをトーストして、サンドイッチにして食べます。
キッチンのない部屋で自炊する場合は、なるべく手間を省きたいもの。さやいんげんの味は日本と変わりません。
日本では見たことがない長さだったので紹介しました。同じ食材でも場所によって見た目がちがうのは興味深いです。