台湾生活を始める女性への注意事項としてお伝えします。
出かける場所に、ときどき「痩せて見える鏡」があります。
日本ではよく試着室の鏡でみると気のせいか自分が痩せてみえることがありますよね。ライトの当たり具合や洋服のデザインで痩せて見える場合もありますが、ここ台湾では試着室だけでなく、エレベーターやトイレの鏡の多くが痩せて映るように感じます。
台湾に来た1年目は環境に慣れることに必死で、痩せたかどうかで鏡ををみたりする余裕はありませんでした。
当時、体重計も部屋になかったので体重の増減に関しては洋服をきた時の感覚で大まかに把握していました。ベルトの穴が左右どちらになるとか、洗濯したてのデニムをはいたときの印象など。
徐々に生活にも慣れてきたり、交友関係が増えてくると友人たちと食事をしたり、出かける機会が増えます。
3年目までは着ている洋服で確認していましたが、運動する機会が減ったり体の代謝も落ちてきたのか簡単に痩せにくくなってきました。
自分でも太ってきたと、うすうす気づいていながらも、鏡に少し痩せて映る自分の姿を言い訳にして食べていました。
また、夏場は特に蒸し暑いので着ている洋服もワンピースやゴムのボトムを選びがちで、自分でも油断していました。
旅行の時は、楽ちんボトムやワンピースがおすすめですが、台湾で生活するなら、ウエストがゴムタイプのボトム、ワンピースなどを着る時は注意が必要です。
ほぼ毎日お腹周りや、ゆったりした洋服を着てしまうと身体も緊張感がなくなります。
どうかご注意を!