「穗花棋盤腳樹 」①中正紀念堂 花火のような花、一夜限り咲く花はこの時期だけ

鄭姊と鄭姊のお友だちと一緒に、散歩がてら中正紀念堂で開花している「穗花棋盤腳樹」 の花を見に行ってきました。


日本では「サガリバナ/下がり花」「サワフジ/沢藤」などと呼ばれ、沖縄や奄美大島で咲いているそう。

この樹の花言葉は「幸運が訪れる」。
(良いことがありそうな気がしてきました)

19時近くに見たときは、ちらほら開花しはじめていました。

つつじの花糸の部分に似ていて、花全体がとても繊細。
ピンクがかった花はまるで打ち上げ花火みたいです。

鄭姊たちの話では、8月下旬までは綺麗な開花が見られる時期。
日が落ちてから開花が始まり、朝の5~6時ぐらいには開花した花ごと落ちてしまうそう。


大忠門から中に進むと池があります。

池の付近にこの「穗花棋盤腳樹」が数本あります。

周辺を散歩して辺りが暗くなってから、再度「穗花棋盤腳樹 」の場所に戻ると先ほどまで開花していなかった場所も綺麗に咲いていました。



花の形が花火のようでとても綺麗です。

早起きして出かけるのもいいですが、夜の散歩にでかけてみるのもおすすめです。

特に公館にある国立台湾大学の構内で綺麗に咲いているそう。

 

中正紀念堂
住所:臺北市中正區中山南路21號
中正紀念堂駅から徒歩2~3分で敷地内の広場へ入れます。

※女性一人で夜中に行くのはおすすめしません。
台湾は安全な場所といわれますが、やはりここは日本ではないので念のため注意してください。

 

 

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