師大夜市 「大腸麵線」☆ 蔡記 

師大夜市で今でも時々食べるものがあります。それは「大腸麵線」 。

臭豆腐のお店と併設されているため店内でも食べられますが、あまり落ち着かないのでテイクアウトしています。

「大腸麵線」 台湾人のソウルフード(下町の味)の1つ。
台湾のご家庭では手間がかかりすぎて作らないメニュー。なので「お袋の味」とは言えませんが、皆さんそれぞれお気に入りのお店があるようです。私の場合はこのお店。「蔡記」

こちらでは大鍋で麵を煮込み、後から味付けしたホルモンと刻んだパクチーを上にのせます。

麵線といえば、西門の「阿宗麺線」が有名です。
(初めての台湾旅行で食べたのはこちらのお店)

「大腸麵線」は比較的どこで食べてもハズレはない台湾食。
(台湾産のカキと大腸が入った総合の麵線はときどきハズレがあります)

私が好きな「大腸麵線」のお店は3つ。
そのうちの1つがここ師大夜市 の「蔡記」。
(他の2店についてはまた別の機会に紹介します)

師大夜市は自宅からも近いので、少しお腹が減った時の夕飯にテイクアウトして食べています。私がいつも食べるのは、小碗(40元)。
それがこちら!

(テイクアウトなので見た目があまりよくないですが美味しいです)

友人曰く「麵線は消化が早いからすぐお腹が空くよ」と。
そのため友人は必ず大きいサイズを頼みます。

こちらの「大腸麵線」を食べる時は、それほどお腹が減っていなかったり、特に食べたいものがない夜に食べています。小さいサイズで十分満足できます。もしお腹が空いた場合は果物を食べています。

悉芬姐は学生時代に良く食べた板橋の「油庫口」の麵線がお気に入り。
彼女の話では麵線の香味野菜はパクチーか台湾バジルが正統だそう。

ちょうどこのブログを書いているときに悉芬姐から自宅近くの麵線をいただきました。この麵線には台湾バジルが入っていました。

初めて食べた台湾バジル入りの麵線はパクチーとはまた違ったアクセント。

香味野菜が好きな方にはパクチー、台湾バジルを多めにいれてもらってください。苦手な方はもちろん入れなくても美味しいです。

また朝食に食べるなら香菇の麵線 (素食)がお薦め。
台湾では朝食に肉や魚を食べないご家庭もあります。香菇の麵線は消化もよく朝食に食べるには最適です。

残念ながら師大の菜市場や近所には売っていません。

自宅で食べる場合は、ごま油や胡椒を足すと、より味がしまって美味しくなるそうです。次回試してみたいと思います。

ホルモンが苦手でなければ、ぜひ試してください。
(または香菇の麵線 を見かけたら)

 

◎蔡記
住所:台北市大安區龍泉街17號
電話:02 2369 3816

發表迴響

你的電子郵件位址並不會被公開。 必要欄位標記為 *