台湾・女子トイレ編「 ①音姫&センサー」に続き、「②驚きの行動 !?」を紹介します。
これは学校だけでなく公共のトイレでも見かける光景。
いまだに驚くこともあります。
お食事中の方や男性の方は気分を害されると思うので読まないでください。
(山芙蓉:台北植物園)
★個室内の出来事★
①トイレで用をたしている際中にかかってきた電話にそのまま出て、会話が始まる。
②電話で話しながら個室に入り、そのままトイレをする。(電話は継続中)
③個室に入っている友人に大声で話しかける。
(そのままお互い個室に入ったままおしゃべりすることも)
④鞄をトイレの床にそのまま置く。(台湾のトイレはドアの下に少し隙間があり、ドアが閉まっていても人の気配が分かるようになっています。その隙間から鞄が直置きされているのが見えます)
⑤使用済みの生理用ナプキンが個室内のゴミ箱にそのまま捨てられている。
(使用済みナプキンの中身が見えないようにすることはない)
⑥使用後の水がきちんと流れていない。←これは本当によくあります!
⑦掃除の人が個室で休憩している。
★★手洗い場での出来事★★
①ハンカチをほぼ100%使わない(持っていない)。トイレットペーパーで手を拭く人や、髪の毛をなおす振りをしたり(これは日本でもある光景)、着ている洋服で手を拭く(これも日本である光景、私もたまに忘れた時ににしてしまうことも)。他には、ひたすら乾くまで温風乾燥機を使う。
②手を洗わない! 個室から出てそのまま出口へ向かうパターン
③手を洗うのは片手のみ! 右手、左手どちらかのみ!←よく見かけます。
④エア手洗い、洗面台まで行き手を洗うふり!←これは思わず出ていく後ろ姿を呆然と見てました。1人だけでなく、わりと多く見かけます。
台湾ではハンカチを持つ習慣はないようです。
かろうじて、やや潔癖症の友人がポケットティッシュを持ち歩くくらい。
冬の時期にバスや電車に乗ると「くしゃみをする時は、ハンカチまたはティッシュで口を押さえるように、どちらも持っていないときは、洋服の袖で口を押さえるように」という案内を目にします。
友人の多くはくしゃみをする時に口をハンカチやティッシュ、手で覆うことをしません。
また風邪を引いていても、マスクをする人は少ないです。
(私の周囲だけかもしれませんが……)
できればこのあたりはもう少し、ハンカチまたはティッシュを持ち歩く人、風邪を引いたらマスクをしてくれるようになると助かります。
かばんをトイレの床に置いたり、手を洗わない女性が多いので、これらの光景を見てから、公共施設を利用する時はやや注意します。
学校の図書館やカフェを利用すると、座席に着くなり、テーブルや椅子、パソコンのキーボードにまんべんなく除菌スプレーをするかたを見かけます。
(男女とも)
携帯用の除菌スプレーを持ち歩くほどではないですが、使用後は必ず手を洗うようにしています。
個人的に非常事態以外はコンビ二のトイレは使用しません。コンビ二のトイレは男女共有です。(台湾でもコンビ二のトイレで盗撮してつかまるニュースを目にします)
旅行時にトイレに行きたくなったら、駅のトイレをおすすめします。駅構内にある場合もありますが、駅員のいる窓口でトイレに行きたいと伝えれば、入場料を払わずに利用できます。
外にいる場合は公共の図書館や病院、デパート、ホテル、警察、公園、お寺などのトイレを利用できます。
個人的にデパートの女子トイレは混み合うのと、建物が古い場所は個室が狭いのでおすすめしません。
旅行時にトイレを利用した際、大声でおしゃべりが始まっても驚かないでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。