今回利用した大有巴士の「悠遊卡」での支払い方法に変更があったので紹介します。
◇台北→桃園空港
前回までは
台北駅近くのバスターミナル(国光客運台北車站)内、大有バス受付で悠遊卡(日本のSuica やPASMOの台湾版)で支払う旨を伝え、乗車時刻の書いたメモを受け取ります。そして、バスの乗降時に運転席入り口付近の電子機器に悠遊卡を読み取らせる方法でした。
【変更点】悠遊卡の支払いも受付で!
今回から受付で支払いを済ませると、その場でスタンプを押した切符をもらいます。
(以前はメモ紙でしたが「乗車券」に変更)
この切符は乗車時に運転席付近のボックスへ投函するため、若干もったいない気がします。
(注1)切符の表(右上部分)に手書きで行き先(T1: 第1ターミナル)と書かれていますが、運転手は確認しないので、空港が見えてきたら運転手のアナウンスにご注意ください。
(注2)直通便と通勤便で空港の停車順が違います。
☆☆☆この方法になって良かった点
①悠遊卡の二重引き落としの間違いがなくなる → 運転手と当日の売り上げの集計の負担を軽減!? (過去に2度引きされた経験有り)
②悠遊卡の残高不足かどうか事前に確認できる
以前までの大有巴士(台北駅から桃園空港間)は悠遊卡で支払いをする場合、乗車時にまず45元、降車時に45元(合計 90元)引かれ*ていました。
*バスに搭載している機器によっては乗車時は0元、降車時に90元引かれる場合も。
→ 残高不足の時に慌てずに済みます
受付で悠遊卡の残高が不足していた場合は、左側の受付でチャージ可能。
また自動チャージできる機械も受付向かいのコンビニとの間にあります。(乗車券の不足分を台湾ドルで払うことも可能)
◇国光客運台北車站/バスターミナル内の様子
「国光客運台北車站」のターミナルは「桃園空港行き」の國光バスと大有バス があります。
(大有バスは空港・桃園行きのバス、國光は空港行きだけでなく、基隆行きも運行)
飲食店もありますが店舗数は少ない。
待ち時間に余裕があれば徒歩1~2分の台北車站内を散策するほうがお土産も購入でき、時間がつぶせます。
◇トイレ ⇒ 2階
エレベーターも設置済み。スーツケースがあってもトイレ移動に問題なし。
交通費を抑えたい方には大有バス(90元)を、快適に行きたい方は國光バスまたは桃園空港行きのMRTがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。