台中世界花卉博覧会 ~2019年4月24日まで開催

台湾のお正月の時に台中世界花卉博覧会の豐原葫蘆墩公園に行って来ました。

毎回開催される場所が異なり、今回は台中で4月24日まで行われています。(会場は3つ、后里馬場森林園區、外埔園區、豐原葫蘆墩公園)
https://2018floraexpo.tw/Jp

お天気も良く、花と緑のコントラストもとても綺麗でした。時間があれば1日中過ごすこともできそうですが、この日はあまりにも暑くて、約2時間ほど歩いて終了。

後半は人も多くてバテました。冬でも天気がいい日の台湾は帽子と日傘はアイテムです!

 

この場所川沿いにいくつかテーマごとに分かれています。

〈花木の妖精オブジェ〉

この散歩コースのなかでふと目に入る存在。
所々にこのようなオブジェがあり、歩き疲れたら近くのベンチに座ってボーっと眺めてみてもいいものです。

 

〈バッタ〉 中国語:蚱蜢 (zha meng 4 3)

帽子の高さを入れると2メートルはありそうな大きさ。
当日はお子さん連れの家族の撮影スポットでした!

〈猫〉家族連れには大人気!

この日は地元の人だけでなく、大陸や韓国からの観光客も。
どうやら、団体旅行の観光コースに台中まで入ってきてるようです。

グリム童話 かえるの王様(王子様)風になびいて見えるワイヤー製のベールがとても素敵です

 

 

 


草花で作られたウェディングドレス

 

〈紫色のチューリップ〉     珍しくて思わず写真を撮りました

 

〈ベンチ〉座れるのかな?

 

〈竹かご〉中にある電力ボックスを竹かごで覆うことで、これもまたオブジェのひとつに!

この写真を撮るため順番待ちしているのは外国人だけ。
友人や地元の人たちは素通りです。

〈デジタルアート〉
画面にある種のボタンに触れるとと毎回違った花や木が現れます。

私とは下のような花が咲きました! 友人は桜かな?

 

  

他にも一部台湾・台中のお菓子や商品が紹介されています。

  
生後3日、満1歳、満16歳、結婚、結婚50年などの節目に合わせて作られる和菓子の木型です。お菓子の木型は日本とよく似ています。

他にもいろいろ見所がいっぱいです。

数十秒から数分の間隔で足元からミストが出ます。幻想層的な雰囲気とともに、この暑さの涼をとるには最適です。
等身大の大きさとこの表情に思わずパチリ

中は心地よい風が吹き、外気の暑さを感じません。みんなの休憩場所になってました。

豐原葫蘆墩公園だけでも見所盛りだくさん!! 日本庭園を意識した庭や、外国の庭園をイメージしたもの、大小の庭園をのんびり鑑賞できます。
終了間近ですが、行かれる方は事前に台中世界花卉博覧会のHPを確認してください。

前回は台北、今回は台中、次回は……?

 

 

☆ところで、この漢字読めました? 
卉は日本語で「キ(音読み)」「くさ(訓読み)」意味は草、草木。
中国語は hui (4)

★「花博」中国語で花博という単語はありません。口語で話すには通じますが、正式文書や試験では「花博 」と書けません。友人との気軽な文面では通じる場合もあると、友達から教わりました。
(参考までに)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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