【松平郷】の「 ふるさと市場」で購入した銀杏(ぎんなん)。
▼電子レンジでも銀杏(ぎんなん)の殻むきができると知りやってみました
台湾生活が長くなると、秋冬の時期にふと食べたくなる食材の1つが日本の銀杏。松平郷へ出かけた際に見かけたので購入しました。
●電子レンジで銀杏の殻むきに挑戦!
やり方はとても簡単!
▼封筒に銀杏を入れ、レンジで40秒加熱
30秒後に殻が割れる音が……。
庫内でぎんなん(の殻)の破裂音がしたのであと片付けが心配になりました。
恐る恐るレンジのドアを開けてみると、何も起きておらず封筒も入れたままの状態。
※念のためミトン(手袋)をつけてお皿やトレイに載せて取り出してください
▼40秒後
▼封筒に入れた銀杏を見てみると……
殻が割れていたのはたった2~3粒。
殻がほとんど割れておらず、中まで火が通っていないのか殻がむきにくいので再度20秒加熱。
「ぽんぽんっ」
と、破裂音がしたのでレンジから取り出し熱いうちにレンチ用の六角ソケットを使って殻を割り銀杏をむきます
むいたのがこちら ↓
▲緑色のきれいな銀杏
期待していた銀杏特有の味がしません。最近の銀杏はそうなのか? またはレンジで加熱すると香や味が抜けてしまったのか不明ですが、やや残念な感じ。
★結果
残念ながらあまりきれいに殻はむけませんでした。レンジにかける時間が短かったのか長すぎたのか不明ですが、1/3は殻むきにてこずりました。
むいた銀杏の半分は茶碗蒸しに。残りは塩を振って翌日のお弁当に入れました。
▼今回はペンチやトンカチを使わず17mmの工具用ソケットを使用
▲ソケットの穴に銀杏のサイズがちょうどピッタリ。殻が割りやすく手際よくできました
銀杏の殻むきには殻があまり飛び散らないペンチが一番おすすめですが、なければ六角ソケットもおすすめ。六角ソケットを使う際は、殻や皮が飛び散りやすいので袋の上から叩くか下に新聞紙を敷いたほうが後片付けが楽そうです。
個人的にはやはり、乾煎りした銀杏のほうが香ばしくて美味しい気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
銀杏をガス(コンロ)で乾煎り・煎り焼きしたときのブログと銀杏を購入した【松平郷】のブログ下に貼っておきます。よろしければこちらもご覧ください。