今回は「松平東照宮」を紹介します。
豊田市内から車で２０～３０分の松平郷・松平東照宮へ出かけて来ました。
地元の人たちだけでなく近隣からもドライブやツーリングで訪れる人たちに人気のスポット。
散策用のパンフレットが ↑ 配布されています。
▼行き方👣「松平郷ふるさと市場」がある駐車場から徒歩、約２～３分で到着。
その前に歩道の右側に小さな井戸を発見！
◇見初めの井戸（跡）◇Misome no Ido*
松平親氏公が高月院を訪ねる際、咲き誇る「菖蒲（あやめ）」の美しさに見とれて休憩していたところ、花を摘みにきていた水姫が井戸の水に一輪のあやめを添え親氏公にさしだし、２人の出会いの場となった。それ以後、多くの若者の男女が見初めの井戸によって結ばれたと言われています。
*【Misome no Ido】
The well,which is about the story of falling in love at first of Chikauji Matsudaira （松平 親氏） and Suihime（水姫）.
手前左側のお堀には色鮮やかな大きな鯉がたくさん。エサをもらおうと人影のある方へ近づき口をパクパク。
鳥居の前から ↓
＊駐車場からゆるい傾斜路になっています。駐車場から東照宮までは車いすやベビーカーで楽々行けます。
鳥居を通ると目の前に ↓
国指定文化財の「松平東照宮」があります。
狛犬は目元ギリギリまでマスクをつけています
☆★☆今回のおすすめはこの天井 ↓
中に入るには拝観料がかかりますが、外からでも十分色鮮やかな天井を眺めることができます。外からは想像できない華やかな天井です。
願串 一串 ５００円
願串を初めて見ました。
合格祈願や良縁成就など各種の願串がそろっています。
次は境内にある「産湯の井戸」へ
この井戸は後の徳川家康（岡崎城主松平広忠の子、竹千代）が誕生した際、この水を竹筒に入れ早馬で届けたと言われているそう。
続きは次回紹介します。
◎無料駐車場があります
駐車場には「松平郷ふるさと市場」という名の新鮮な野菜の直売所があります。
営業時間 土日のみ ８時～１４時３０分
午後１時の時点で直売所の商品はほぼ完売状態。
（気になる野菜があれば先に購入したほうが良さそう）
わずかに、銀杏（ぎんなん）と長芋がありました。
銀杏は一袋５０個入りで１００円
長いもは２００円
焼きいもも販売しているようですが、今日はすでに完売。
他にも午前中に電話予約した方が卵を購入していました。
駐車場には清潔なトイレも設置されています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。