前回に続き、松平東照宮を紹介します。
今回は境内にある「産湯の井戸」。
松平東照宮を参拝後「産湯の井戸」へ向かいます。
産湯の井戸については伝承が多いなか、ここ「松平東照宮」には後の徳川家康(岡崎城の松平家康)が生まれた時にこの井戸水を竹筒に詰め、速馬で岡崎城へ運び産湯に使われた記録が残っています。
▼行き方 👣 徒歩2~3分
①マスク姿の狛犬(右側)の横に小さな参道(小路)があります。
②石の灯篭を左手に進みます。
★砂利道なのでここからは車いすやベビーカーは不便かもしれません。
👣 徒歩1分ほどで「産湯井戸の由来」の案内板が出てきます。
門をくぐり抜けると曇り空の合間から陽が差しはじめました。
静寂のなかに清々しさが感じられました。
この社の右手地面 ↓ に「産湯の井戸」があります。
松平家が代々産湯に用いたという井戸。
境内には7つの井戸があったが、中でも「産湯の井戸」が最も古い井戸であり、この地(元松平家館跡)に館を構えた当時に造られたものである。(※産湯の井戸の説明に関して案内板より引用)
他に二の井戸・三の井戸もありました。 ↓
松平太郎左衛門家は大正初期までこの地に居住しており三の井戸まで使われていました。
次は松平郷園地、高月院へ向かいます。
入り口の鳥居の方向へは戻らず別の通路から出ます。
写真では通そうに見えますが「産湯の井戸」から 👣 徒歩1,2分。
続きはまた次回紹介します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。