~今回は昨年2019年12月末にお出かけした内容をお届けします~
台湾の干し柿『柿餅』を食べたことがありますか?
ぜひおすすめしたい台湾産 · 干し柿『柿餅』↓
台北から日帰りできるお出かけスポット新竹・新埔の「味衛佳柿餅観光農場園」へ
▼駐車場には放し飼いのガチョウがいました。2mほど接近すると威嚇のためか鳴き声をあげますが、人に慣れているようで逃げ回ったり攻撃してくる気配はありません
紅い花を発見!
▼小川沿いには藤の花のような紫色の花が咲いています
日本でも「干し柿の観光農園」は聞いたことがありません。どんな様子なんでしょう?
▼緩い坂道を進みます。ここから約2~5分で柿広場へ到着
▼こちらは観光向けのスペース
直接触れたり、試食は厳禁!
11月はおけさ柿のような四角い柿を天日干ししていたそうです。わずかこの1ざるだけ、四角い柿の天日干し。12月は日本で言う筆柿の種類を天日干し。※筆柿といっても日本より大きめ
▼メインの柿広場へ進む途中に手作りブランコを発見 ↓ ちびっ子たちも退屈しません
天日干ししている柿を上から見るには、ブランコの奥から2階へ上がります。近くには炭焼き小屋があり、この小屋内で干し柿を燻す過程が重要だそう
▼メインの『柿餅(干し柿)広場 ↓ ざるの上で天日干し
▼2階 階段付近から
▼大きなざるごとに柿餅(干し柿)の色が違います
▲▼時間をかけて柿の水分が抜けて干し柿へと変わっていく様子が分かります
▼柿餅(干し柿)の高層タワー!?
☆天日干し中の柿を近い距離で見れるのは観光農園ならでは!
▼農園のかたが天日干し中の柿を1つ1つ丁寧に上下裏返ししていきます。(新型肺炎前ですが、手袋をはめて作業するのは珍しい光景)
▼干し柿を購入できる売店 ↓
▼メイン広場から少し離れたベンチで購入した柿餅(干し柿)を頂きます
▲肉厚で甘く女性やお子さんたちは一口で食べきれない大きさ☆
自然の甘さなのでケーキやポテトチップスを食べた時のような罪悪感は無し👍👍👍
観光農園というだけあって柿の木畑もあります。
残念ながら、今年(2019年)の収穫は終えていますがのぞいてみます。
▼ヘチマの下を通り抜けて
▼放し飼いされている鶏?の親子が散歩中
▼収穫間近の木瓜(パパイヤ)の木や地瓜葉(サツマイモの葉)も発見!
▼日本の「木守(きも)り柿・残し柿」のように台湾でも柿の木に数個、柿を残していました
柿の観光農園、想像以上に楽しめました
日本の干し柿も甘くて美味しいですが、値段がお高め。干し柿が好きなかただけでなく、台湾にいる時にぜひ柿餅(干し柿)を食べてみてください!
台湾では8~10個の干し柿がパックに入って100~250元で購入できます。
私の場合、東門の菜市場で見かけた時に購入しています。自分用なら100元でOK😋
友人は龍山寺駅近くで200元の柿餅をよく友人宅への手土産にしています。
☆台湾で購入する場合はスーパーよりも菜市場で購入したほうがお得です
◎味衛佳柿餅觀光農場
住所:新竹縣新埔鎮旱坑里11鄰旱坑路一段283巷53號
電話:03-589-2352
營業時間:8:00~18:00
FB:味衛佳柿餅觀光農場
無料駐車場あり
最後までお読みいただき有難うございました。