台湾の朝ごはん☆台湾式おにぎり

今日は購入する朝ご飯がどんなものか紹介します。

飯糰 (fan tuan  4 2)  おにぎり
豆獎     (dou jiang 4 1) 豆乳

 タイトルでは「おにぎり」と記載しましたが、個人的には台湾式(海苔なし)太巻きor おにぎりだと思います。三角や俵型ではなく細長く、お寿司の太巻き(海苔なし)に近い形。

この飯糰、かなりのボリューム!
おそらくコンビニおにぎりの2個分はある量です。

台湾産のもち米が使われており、朝ごはんをしっかり食べたい方にはおすすめ。平日の朝はどの飯糰店も出勤前の方や学生さんたちで行列ができます。

軒先で販売されていることが多いので、一緒に販売している飲み物は豆乳のみ。そのため、飯糰と豆乳で朝ごはん(昼ごはん)にする人が多いです。

実はこの飯糰を食べるようになったのは去年から。それ以前に何回か食べたことはあるんですが、当時は揚げパン(油條)ともち米の組み合わせとカロリーが気になって、あえて避けていました。

お店ごとに中の具材が異なります。定番は揚げパンに玉子焼きなどの具が入ること。(苦手な方は抜いてもらうか、他のものに変更可能)


写真の飯糰をよくいただきます。
他にもピリ辛の高菜が入った飯糰も好きです。

お店によって握る硬さが違います。食べるときに再度、自分でぎゅっと握ってからいただくのがポイント。

「早く食べないともち米がかたくなって食べられない」と、友人に言われますが、朝に食べきれなかった分をそのまま夜に食べても(少し硬いですが)美味しいと思います。
(レンジや電気鍋で温めて食べたことはありません)

 

国立台湾大学の語学センターに通っていた友人は大学の裏門近くの飯糰店で苦手な食材のかわりに黒豆を入れてもらっていました。

 

この飯糰、なぜ白米を使わずもち米を使用しているのか、台湾で生活していると自然とわかります。

台湾産の白米は冷めてしまうと、硬くパサパサしてしまいます。チャーハンには向いてるお米ですが、おにぎりなど冷たいお弁当のご飯には向きません。(最近は以前より日本のお米に近い品種も出てきたり、炊飯機の機能でもちもちした食感のお米も食べられます)
そのため、飯糰にはもち米を使用しているんだと思います。

 

値段も1つ30元~。中の具材などで値段が変わりますが、旅行できたなら1度は食べる価値あり☆の台湾式おにぎりです。1つを2人で食べるくらいが、お昼ご飯に差し支えません。

ぜひ一度お試しください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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