今回、紹介するのは以前にも２回ほど紹介した古亭駅「吳記 南京板鴨」の第３弾。烤鴨や油雞など単品で購入できますが、私にとってはお弁当のお店。
先月、この「吳記 南京板鴨」のブログ第１回、第２回の来訪者数が合計１０００人を超えました。正直、何が起きたか分からず、驚いて暫く様子をみていました。多くの方にご覧いただけてとても嬉しいです。
この場を借りて深く感謝申し上げます。
今回のメニューは「烤雞腿飯」。
かなり個人的な感想を載せています。
あまり参考にはならないと思いますが、よろしければお読みください。
■2019年9月30日 台北は台風休みでした。
前日から部屋に引きこもっていたので、夜は何か美味しい*チキンが食べたくなりました。（＊コンビ二やファーストフードではなく手作りのもの）
どこへ行けば買えるか考えたら、以前にも紹介した古亭駅・吳記 南京板鴨の「烤雞腿飯」をまだ食べていないのを思い出しました。
台風休みで営業しているか分からないまま、とりあえず駅まで出かけてみました。
◇日本にはない台風休み。最初は臨時休業になるのが嬉しい反面、台風だと外出できず、当時はWi－Fiがない部屋に住んでいたこともあり、すぐに飽きました。また、授業が休みになっても文化大では振替授業がないため、１日分の授業が無くなります。自費で通う身分としてはもったいなく感じていました。最近は台風休みでも個人経営の飲食店は営業している事が多く、以前より出かけられる場所が増えました。
話を戻しまして、今回選んだのは「烤雞腿飯」 ９５元。
この「烤雞腿飯」は平日の夕方７時以降には売り切れてしまう事が多く、以前にも何度も足を運びましたが購入できずにいました。
今回は残りあと２つのところで運よく注文。
それがこちら↓
副菜は毎回異なります。この日はキャベツ、煮玉子、花生（ピーナッツ）、豆腐の……？（名前がわかりません。次回確認してみます）
煮玉子の下にある花生（ピーナッツ）は台湾産。
これが柔らかすぎず、いい塩加減でお弁当内のアクセントになる一品。☆☆☆
そして、このお弁当には台湾のヤクルトが付いてきました。（毎回つくのか、１日先着順・限定〇〇名かは不明。今回初めていただきました）
写真も撮れたので早速、ご飯が温かいうちに頂くことにします。
★烤雞腿のお味は……。
ひと口目は皮がパリッとした部分をいただき、まずまずのおいしさ。
もう一口、お肉の部分をいただくと……、残念ながら今回はやや塩味がきつく、期待外れでした。
おそらく、何回足を運んでも購入できなかったため、この日の期待値がかなり高くなっていたと思います。
また、お肉の中心、骨の近くがまだ赤かったこと。これは台湾ではよくあるんですが、この部分が苦手なんです。（自分の好みの問題です）
ここ最近、他のお店で食事をした時もちょっと苦手なお肉の味が続いてしまい、この日のお肉で暫くお肉を食べるのが苦手になりました。
（肉好きな人には好きな味です。私の友人は全く気にしません。鮮度か調理の問題なのか、それとも自分の体調の問題の可能性もありますが、個人的にはやや獣臭を感じる味。但し、食べてもお腹を壊したことはありません）
最近分かったことですが、鶏肉の場合、お肉の中心部分にやや赤味が残るのが台湾ではベストな調理加減のようです。私はステーキもレアよりウェルダン派なので、しっかり火を通したお肉が好きです。
また、少し大げさですがここは日本ではなく台湾。
万一を考えてなるべく安全に調理されているものを選びます。
今のところ最初に食べた「烤雞飯」が一番好きです。（お肉の量も調度よい）
今回は私には苦手な味でしたが、お肉好きの方ならお好きな味だと思います。男性的な野生味あふれるお味です。気になる方はぜひお試しください。
下に以前書いたブログも載せておきます。興味のある方はご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◎吳記南京板鴨
住所：台北市中正區羅斯福路二段44號
営業時間：平日 10:00〜20:00 日曜：10:00〜19:30
電話：02 2356 0668
最寄り駅：古亭駅（７番出口）